📊 資料作成・プレゼン

ミナ、スライド作成をAIに任せてみた
資料作成AIツール比較ガイド

「デザインセンスがない」「ゼロから構成を考える時間がない」——資料作成が苦手なミナが、タカハシ先輩に教わりながらAIでのスライド作成に挑戦します。

📝 会話・使用例は説明用の架空例です
ミナ
ミナ
先輩、今週中に提案資料を10枚作らないといけないんですけど、スライドのデザインで毎回1時間くらい溶けるんです…もっと早く作れないですかね。
タカハシ先輩
タカハシ先輩
それ、AI資料作成ツールを使えば構成もデザインも一気に生成できるよ。
「白紙から1枚ずつ作る」んじゃなくて、「AIが出したたたき台を直す」感覚に変わる。
今日は主要なツールを比べてみよう。
01 / 選び方

ツールを選ぶ前に見るポイント

⚡ 生成スピードプロンプト入力から完成までの導線が短いか
🇯🇵 日本語の自然さUIだけでなく生成される文章の質も含めて重要
🎨 デザインの自由度細部の調整やブランドカラーの反映がしやすいか
🔗 既存環境との相性普段PowerPointかGoogleスライドか、どちらを使っているか
ミナ
ミナ
既存環境との相性、というのは?
タカハシ先輩
タカハシ先輩
単独のアプリとして使うツールもあれば、PowerPointやGoogleスライドの中に拡張機能として組み込むタイプもある。
会社ですでに使っているソフトがあるなら、それに乗っかれるツールの方が導入のハードルが低いんだ。
02 / 比較

4ツールをまとめて比較

ツール形式強み向いている人
Gamma独立プラットフォーム生成スピードと総合力の高さとにかく早く形にしたい人
Canva独立プラットフォーム豊富なテンプレートとデザイン性見た目のクオリティを重視する人
Microsoft CopilotPowerPoint拡張普段のPowerPoint環境をそのまま活用会社でMicrosoft 365を使っている人
Plus AIGoogleスライド拡張Googleスライドにシームレスに統合Google Workspace中心のチーム

※料金・機能は変更が多い分野のため、利用前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

G

Gamma

テーマや箇条書きメモを入力するだけで、構成・文章・デザインをまとめて自動生成してくれる独立型のAI資料作成ツール。既存の資料やPDF、Webページを読み込ませて再構成する使い方もできる。

メリット生成が速く、初速の遅さを解消しやすい
デメリット無料枠は生成回数(クレジット)に上限あり
公式サイトをみる →
C

Canva

豊富なデザインテンプレートに加え、AI機能でテーマからスライド案を自動生成できる。もともとデザインツールとして使われてきた実績があり、細部の装飾やブランドカラーの調整がしやすい。

メリットデザインの完成度と調整の自由度が高い
デメリット込み入った資料の自動構成はやや不得意
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M

Microsoft Copilot(PowerPoint)

PowerPoint上でCopilotに指示すると、既存の文書やアウトラインをもとにスライドを生成してくれる。社内で使い慣れたPowerPointの操作感のまま作業できるのが特徴。

メリット普段の操作感のまま移行できる
デメリットMicrosoft 365の追加ライセンスが必要
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P

Plus AI

Googleスライドに拡張機能として組み込んで使うAIツール。すでにGoogleスライドで資料を管理しているチームであれば、ファイルを移動させずにそのままAI生成を使い始められる。

メリットGoogleスライドとの親和性が高い
デメリットPowerPoint中心の職場では出番が少ない
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03 / 体験談

ミナが実際に試した使い方

USE CASE 01

会議メモを貼り付けてスライド化

箇条書きだけの会議メモを貼り付けると、見出しごとに整理されたスライド構成が数十秒で出てきた。ゼロから章立てを考える手間がなくなり、内容の確認だけに集中できた。

USE CASE 02

既存の企画書をベースに再構成

過去の企画書PDFを読み込ませて「同じ内容を新しいクライアント向けに作り直して」と依頼。ゼロから作るより、方向性を保ったまま短時間で仕上げられた。

USE CASE 03

プロンプトを具体的に書くほど精度が上がる

「資料を作って」だけでなく、「対象は経営会議メンバー、スライド8枚程度、論理的でシンプルなトーン」のように目的・対象・分量を書き添えると、修正の手間がぐっと減った。

USE CASE 04・詳細

提案書のたたき台を1本、通勤前に仕上げる

「新しいCRMツールの導入提案、対象は営業チーム、課題→解決策→導入効果→スケジュールの流れで8枚、トーンは論理的でシンプルに」と条件を細かく指定して生成。出てきた構成はそのまま使える完成度ではなかったが、章立てとキーメッセージの土台ができていたおかげで、あとは自分の実データに差し替えるだけで済んだ。ゼロから構成を考えていたら半日かかっていた作業が、1時間程度で下書きまで終わった。

04 / よくある質問

使う前に知っておきたいこと

Q. 生成された内容をそのまま使っていい?

AIが生成する数字や事実には誤りが含まれることがあるため、社外に出す前には自分の目で内容を確認する習慣が必要です。

Q. 会社の機密情報を含む資料でも使える?

機密情報や個人情報を含む資料をアップロードする際は、会社のルールを確認してから利用しましょう。

Q. デザインの調整は自分でもできる?

多くのツールでは生成後に文字や配色、レイアウトを手動で微調整できます。AIの出力を「完成品」ではなく「たたき台」として扱うと使いやすくなります。

クロ
クロのぼやき日誌窓辺のカラスが見た、今日のオフィス

コピペしたのがバレるくらい、みんな同じ言い回しになる件について

最近、社内のメールや資料で、妙に整った言い回しをよく見かけるようになりました。「〜という観点から」「以下の点について整理いたします」。誰もが急に、同じ話し方をする人になっています。個性というものが、静かに均されている気配があります。

便利なものを使えば、便利な分だけ、みんな似た仕上がりになる。これは当然の話ですが、誰もそれを指摘しないまま、社内は妙に洗練された、しかし妙にのっぺりとした文章で埋まりつつあります。

私たちカラスも、実は鳴き声に多少の個体差があるらしいのですが、人間にはどれも「カア」としか聞こえていないと思います。均されて個性が消えるのは、案外、どちらの世界でも起きていることなのかもしれません。それでも私は、自分の「カア」が一番良い「カア」だと、勝手に思うことにしています。

― クロ
番外編 / 失敗談

ミナ、こんな失敗もしました

FAILURE STORY

「いい感じに」で頼んだら、方向性がまったく違うスライドが出てきた話

説明用の架空例です。「資料を作って」だけでは、対象読者やトーンが合わないことがあります。対象・枚数・トーンを先に指定し、生成後も数値・出典・社内用語・デザインを人が確認します。

Gammaを見る → Gammaで期待と違ったときの直し方 →
05 / まとめ

「白紙」から始めない習慣をつくる

タカハシ先輩
タカハシ先輩
速さ重視ならGamma、デザイン重視ならCanva、普段の環境をそのまま使いたいならCopilotかPlus AI。
どれも「白紙から始めない」ための道具だと思えば、選びやすいはずだよ。
ミナ
ミナ
まずはGammaで今週の提案資料、たたき台だけ作ってみます!ありがとうございました。